どれくらい電気料金が削減できる？ 切り替えの例をご紹介します。

24時間稼動の工場で契約電力も大きく、年間電力使用量や現状の電気料金はかなり高いものとなっていました。夜間の電力も使用しているため削減率は4.0%にとどまりますが、それでも新電力への切り替えで年間約100万円の電気料金の削減が見込まれます。

多くの医療機器や設備など、日中の電気の使用量が多い病院では電力会社の切り替えによって電気料金の削減が可能です。調査と試算を行い電力の切り替えと契約を見直す事により、年間で約8.5%の電気料金の削減が可能になります。

照明や運動器具など、電気を使う機器が多くあるスポーツジム。夜の営業や施設維持のため夜間の電力消費も多く、削減率は3.5%ですが現状の電気料金が高く、年間約50万円の電気料金の削減となりました。

この中規模の製造業工場では、年間約7.2%、約40万円もの電気料金の削減を実現。
契約電力と年間電力使用量、負荷率との兼ね合いから電力会社の切り替えによりバランスよく電気料金を削減する事ができました。

木工品を製造しているこの製造メーカーでは、電力会社切り替えにより年間で約11％、金額にして約83万円もの電気料金の削減を実現。
日中多くの電力を使用する施設・設備ほど、電力切り替えでの大きな電気料金の削減が見込めます。

契約電力、年間使用量がそれほど高くなくても電力会社切り替えの効果は実感いただけます。
大阪のこの製造メーカーでは、夜間の電力使用量が低い事もあり約7.0％、年間約8万円以上の電気料金の削減が可能でした。